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天然の真鯛を使っています。頭の割り方はぜひ憶えておいてください。
鯛の料理は刺身、昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物、混ぜご飯など様々に調理される。食通の間では、唇の肉や頬肉、カマ(胸びれのつけ根)などが特にもてはやされる。なお、胸びれのつけ根にある骨の中央部(肩甲骨と烏口骨)はタイそのものに似た形をしていて、「鯛の鯛」「鯛中鯛(たいちゅうのたい)」等と呼ばれ、縁起物として収集の対象となることもある。
日本では非常に馴染みの深い魚で、赤い色がめでたいとして、お祝いの席でよく出る。そのため七福神の一人恵比須は釣竿で鯛を釣り上げた姿をしている。神道では重要な地位を占めており、冠婚葬祭等の祭礼りに欠かせない。古跡から鯛の骨が出土することもあり、日本では古来より重要な食用魚だったと思われる。 さらに江戸時代になると、魚は専ら海のものが食され、将軍家でも鯛が喜ばれたため「大位」と当て字をされもてはやされた(当時、海から遠い京都では鯉が宮中で食され「高位」など呼ばれていた)。